液剤充填カプセル
今日発見される薬物候補は多様かつ複雑であり、中でも生物薬剤学分類システム(BCS)のクラスIIおよびIVに属する化合物については、溶解度とバイオアベイラビリティを向上する製剤開発が求められています。液剤充填カプセルの剤皮にはハードとソフトの二種があり、どちらも難水溶性の原薬(API)の吸収性改善に理想的です。パセオンはハードカプセルとソフトカプセル双方の製剤開発・製造が可能な数少ない企業であり、豊富な実績と人材・技術力を有しています。
パセオンの専門知識と技術で、お客様の薬物候補を上市いたします
サービス内容
- ハードカプセルとソフトカプセルの双方が可能(ソフトカプセルの詳細については「P-Gels」のページをご覧ください)
- 処方設計
- 製剤開発
- 混合、カプセル充填、バンディング
- 使い捨ての機材の使用
- 治験薬製造
- 登録、スケールアップ、バリデーションバッチ
- 商業生産
パセオンは、数千もの薬剤候補を製剤化してきた豊富な実績があります。様々な課題を解決してきた経験と技術で、どのような原薬にも対応でき、お客様のプロジェクトを、初期開発から商業生産に至るまでシームレスに、迅速に推進いたします。
利点
- ゼラチンカプセル、非動物由来カプセル
- 単相および二相性の液剤充填カプセル―溶解度とバイオアベイラビリティを改善
- コーティングビーズ剤を液体基剤に充填した製剤―速放部と徐放部を含有する配合剤
- 75°Cまで溶解充填が可能
- 高い均一性と用量精度が高力価化合物に最適
- 高力価化合物の封じ込めが容易
- 酸素感受性の原薬の保護に優れる
- 不正開封防止、製品識別、密封性アップのためのバンディング
~事例紹介~
課題
あるお客様が、固形成分40%超の粘性基剤による懸濁製剤を開発されました。高い粘性によって充填量が一定せず、生産スピードは1時間に1万カプセル未満ということでした。
解決策
パセオンは、同基剤を注入器に圧出するよう製造システムを再設計しました。また、機器メーカーと協力し、ポンプに複数の流路を作って空洞化を抑えました。
結果
生産スピードは4倍になり、1時間当たり4万カプセルに達しました。