処方開発
パセオンのグローバルネットワークでは、処方開発が各拠点の中核となっています。これまで数多くのプロジェクトで有用な処方を開発してきた弊社は、医薬品製造受託機関(CMO)では最多の新薬申請(NDA)承認件数を誇ります。*
非GMP環境ならではのスピードと即応力を生かし、処方候補について迅速なスクリーニングを実施します。また、あらゆる剤形をロイヤリティフリーでご提供いたします。
速放剤
- 二層錠
- 三層錠
- マイクロ錠剤
- ビーズ剤封入カプセル
- コーティングビーズ剤
- 錠剤封入カプセル
- 速崩性錠剤
- 液剤充填カプセル
- 二相液剤充填カプセル
- 二層チュワブル錠
- ビーズ剤封入液剤充填カプセル
- 舌下錠
徐放剤
- 二層錠
- 三層錠
- マイクロ錠剤
- ビーズ剤封入カプセル
- コーティングビーズ剤
- 錠剤封入カプセル
- 浸透ポンプ徐放錠
- 液剤充填カプセル
- 二相液剤充填カプセル
- ビーズ剤封入液剤充填カプセル
- ヒドロゲルマトリックス
- 高分子マトリックス
- ワックスマトリックス
- 時限放出
- 高分子コーティング
無菌製剤
- 小容量注射剤(SVP)、大容量注射剤(LVP)
- 凍結乾燥製剤
パセオンの初期製剤開発は、プレフォーミュレーション検討のための分析技術を網羅しています。その全てを統合した効率の良いプログラムをご提供し、ヒトを対象とした最初の試験(第I相試験)に向けて、さらにその先へとお客様のプロジェクトを迅速に推進いたします。これらのプログラムには、添加剤適合性試験、工程開発、分析法開発、パイロットスケール製造などが盛り込まれており、治験薬製造や商業生産でのニーズにぴたりと符合する構成になっています。その結果、高コストとなる開発後期での処方変更のリスクが減り、技術移管の簡素化につながります。さらに、原薬の溶解度に問題がない場合には、弊社独自のサービスQuick to Clinic™により、第I相試験用の迅速な治験薬供給をお約束いたします。溶解度に問題がある場合には、SoluPath™をご利用ください。世界初の固定価格によるマルチプラットフォーム型製剤技術スクリーニングで、バイオアベイラビリティの向上をサポートいたします。
弊社の技術者は、各プロジェクトの上市段階を念頭に置いて、処方開発を行っています。お客様の目的がアウトライセンスであれ、自社での商品化であれ、パセオンは製造性を考慮し、価値を最大限に高めるための迅速な処方開発をサポートいたします。
*出典:PharmSource®―Market Intelligence Briefing 6ページ、2012年2月28日
~事例紹介~
課題
ある大手製薬企業から、二層錠を開発するようご依頼がありました。各層に異なる原薬を含有した設計で、放出プロファイルもそれぞれ異なっていました。しかも一方は低用量で、感湿性がありました。処方開発や保存中には、二層の分離が観察されました。
解決策
含量均一性を高めると共に、感湿性薬物の力価が製造中に低下するのを防ぐため、乾式造粒プロセスを開発しました。また、その後に、パイロットスクリーニングとフル要因計画からなる統計的実験計画法(DoE)プログラムを実施しました。
結果
製造プロセスやそのバリデーション、および製剤の保存条件について、効果的なデザインスペースを設定しました。